<モデル設定>

MODEボタンを長押しするとモデル設定に入ります。
ダイヤルで設定項目を選びます。設定項目は以下の通り。

Reverse
リバース設定
各チャンネルの動作方向(正/逆)を設定します。
  1. Reverseが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. 設定したいチャンネルをダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
  3. ダイヤルで正/逆を選択し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別チャンネルを設定したい時は2へ)
  4. BACKボタンを押してリバース設定を終える。
D/R
デュアルレート(最大舵角)の設定
0~125
  1. D/Rが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. 設定したいチャンネル(1,2,4)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
  3. ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別チャンネルを設定したい時は2へ)
  4. BACKボタンを押してデュアルレート設定を終える。

値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのチャンネルの初期設定値に戻ります。
D/R切り替えスイッチ上/下、計2パターン設定できます。

EXP
エクスポネンシャルの設定
+:敏感
-:鈍感
  1. EXPが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. 設定したいチャンネル(1,2,4)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
  3. ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別チャンネルを設定したい時は2へ)
  4. BACKボタンを押してエクスポネンシャル設定を終える。

値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのチャンネルの初期設定値に戻ります。

T. Curvc
スロットルカーブの設定
  1. T. Curvcが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. 設定したいポイント(1~5)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
  3. ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別ポイントを設定したい時は2へ)
  4. BACKボタンを押してスロットルカーブ設定を終える。

値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのポイントの初期設定値に戻ります。
フライトモード切り替えスイッチ奥/手前、計2パターン設定できます。

P. Curvc
ピッチカーブの設定
  1. P. Curvcが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. 設定したいポイント(1~5)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
  3. ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別ポイントを設定したい時は2へ)
  4. BACKボタンを押してピッチカーブ設定を終える。

値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのポイントの初期設定値に戻ります。
フライトモード切り替えスイッチ奥/手前、計2パターン設定できます。

Gyro
ジャイロ感度設定
  1. Gyroが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。
  3. BACKボタンを押してジャイロ感度設定を終える。

値の変更中(2の状態)でMODEボタンを長押しすると、初期設定値に戻ります。
3D/6G切り替えスイッチ上/下、計2パターン設定できます。

もう一度BACKボタンを押してモデル設定を終了させます。

未確認情報

D/Rの設定時にエルロン、エレベーターまたはラダースティックを上/下または右/左に倒すと上下左右それぞれに異なるD/R値を設定できるらしい。

<システム設定>

MODEボタンとBACKボタンを同時に長押しするとシステム設定に入ります。
ダイヤルで設定項目を選びます。設定項目は以下の通り。

MDL. Sel
モデル選択
0~9の計10モデル設定できます。(番号のみでモデル名の設定はできません。)
  1. MDL. Selが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. モデル番号をダイヤルで選択する。
  3. BACKボタンを押してモデル選択を終える。
MDL. Type
モデルタイプ設定
ヘリまたは飛行機
  1. MDL. Typeが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. モデルタイプをダイヤルで選択する。
  3. BACKボタンを押してモデルタイプ設定を終える。
Swash. Type
スワッシュタイプ設定
┐:1サーボノーマル
Y:120°CCPM
  1. Swash. Typeが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. ダイヤルでスワッシュタイプを選択する。
  3. BACKボタンを押してスワッシュタイプ設定を終える。
Sub. Trim
サブトリムの設定
  1. Sub. Trimが点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. 設定したいチャンネル(1,2,4~6)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
  3. ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別チャンネルを設定したい時は2へ)
  4. BACKボタンを押してサブトリムの設定を終える。

値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのチャンネルの初期設定値に戻ります。

MODE 1/2
スティックモードの設定
モード1または2に設定できます。(モード3,4には変更できません)
  1. MODE 1/2が点滅している状態でOKボタンを押す。
  2. ダイヤルでスティックモードを選択する。
  3. BACKボタンを押してスティックモード設定を終了さる。

もう一度BACKボタンを押してシステム設定を終えます。

未確認情報

スティックモードの設定はモデル0を選択した後に行う事。モデル0以外を選択時にスティックモードを変更するとモデル0のみモード変更されないらしい。

<チャンネル割り当て>

このプロポのチャンネル割り当ては次の通り。
ch1: エルロン
ch2: エレベーター
ch3: スロットル
ch4: ラダー
ch5: ジャイロゲイン
ch6: ピッチ

<スティックキャリブレーション>

  1. 左トリムスイッチを押し下げたままプロポの電源をいれます。
  2. 左右のスティックを上下左右に目一杯動かします。
  3. スロットルスティックを下にもどし、左トリムスイッチを下に押し下げて完了です。

<工場出荷状態に戻す>

  1. MODEボタンとBACKボタンを両方押したままプロポの電源を入れます。
  2. 約5秒間CCと表示されたあと通常画面に戻り、設定値は工場出荷状態になります。

<電源管理>

約20秒間操作しないとバックライトが消灯します。また、5分以上操作しないとピピピピと警告音を鳴らして知らせます。

<安全対策>

プロポの電源を入れた時、スロットルスティックが最下位でない又はスタントモード(フライトモード切り替えスイッチが手前側)になっていると、ピピピピと警告音が鳴ります。スロットルスティックを最下位に、フライトモードをノーマル(フライトモード切り替えスイッチ奥側)にして下さい。

“XK X6プロポ 日本語マニュアル” への4件のフィードバック

  1. TTのアバター
    TT

    XK X6プロポでアライン450ヘリコプターを設定できるのでしょうか。

    また飛ばすことができるのでしょうか。
    教えてください。よろしくお願いいたします。

    1. qarryのアバター
      qarry

      返信遅くなり申し訳ありません。
      XK X6はフタバS-FHSS互換の6chプロポなので、S-FHSS受信機であれば飛ばせると思います。

  2. OKのアバター
    OK

    受信機とバインド出来ません。送信機側の設定が分かりません。普通送信機側をバインド設定にしてから受信機の設定をすると思うのですがこのX6の設定がわかりません。教えて下さい。

    1. qarryのアバター
      qarry

      この送信機にはバインドの設定項目やボタンはなさそうですね。
      なので考えられるバインド方法としては、受信機電源をオンにしてすぐに送信機オン、又は送信機をオンにしてすぐに受信機オンのどちらかだと思います。
      初回のバインドはなかなかしない事が多いので、送信機と受信機の距離を変えるなどして何度もトライしてみて下さい。
      私はマイクロヘリしか飛ばしたことがなく、あまり詳しくないので間違ってたらごめんなさい。
      受信機の種類を教えて頂いたらもう少し詳しく調べられるかもしれません。

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