パラメータ設定

CellMeter8作動中にSetup Menuボタンを長押し(1秒超)するとパラメータ設定モードに入り設定項目が表示されます。

パラメータ設定モード中にSetup Menuボタンを短押し(1秒以下)すると次の設定項目に移ります。

各項目の設定値はCELLまたはMODEボタン短押しで増減(または変更)します。(放電終了電圧設定項目では、長押しすると素早く増減できます)

Setup Menuボタンを長押しするとパラメータ設定モードを終了します。

放電終了電圧設定
2.000~4.200V
サーボテスト周波数設定
50Hz, 60Hz, 100Hz, 125Hz, 200Hz, 250Hz, 300Hz
サーボテストPPM信号周期範囲設定
500~2500μs, 1000~2000μs
バックライト点灯時間設定
off, 10s~60s, on
音設定
on, off

リチウム電池測定

リチウム電池のバランスコネクタを接続すると、セル数、総電圧、バッテリーの種類、バッテリー容量(%)が表示されます。

TYPEボタンを押してバッテリーの種類を選んで下さい。
 バッテリーのいずれかのセルが3.6Vを超える時はLi-Feは選択できません。
 バッテリーのいずれかのセルが4.1Vを超える時はLi-Ionは選択できません。

CELLボタンを短押しすると各セルの電圧を表示します。(CELLボタン短押しで次のセルへ、MODEボタン短押しで総電圧表示に戻ります。)

MODEボタンを短押しする毎に最大セル電圧、最小セル電圧、最大-最小セル電圧差を表示します。

サーボテスト

Servo 5V Power IN NiCd/MH ポートに電源を接続します。接続する電源はNiCd/MH 4SバッテリーパックやUBEC等、通常5~6Vです。

画面に表示された電圧がサーボの許容電圧か確認して下さい。許容電圧を超えているとサーボを焼損させる可能性があります。

Servo Test PPM OUT ポートに+、ー、信号を合わせてサーボを接続し、CELL(Test Servo)ボタンを長押しすると、手動サーボテストモードになり、PPM Adjust ダイヤルでPPM信号周期を調整します。調整範囲は500~2500μsまたは1000~2000μSで、あらかじめパラメータ設定しておきます。(パラメータ設定-サーボテストPPM信号周期範囲設定項目参照

手動サーボテストモード時にCELLまたはMODEボタンを短押しすると自動サーボテストモードに変わります。(PPM Adjust ダイヤルでスピード調節可)

自動サーボテストモード時にCELLまたはMODEボタンを短押しすると中立位置(1500μs)になります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です